お金のこと
みなさん、こんにちは!
モックモックホームです!
本日のお題は、「お金のこと」です。
あなたは「家を建てるぞ!」と決めたら、最初に何をしますか?
間違っても、いきなり住宅展示場へは行かないでくださいね。
ある程度の予備知識を付けた上でならいいですが、
全くの無知では、行かないほうが賢明です。
なら、土地を探すわ。
これも無知ならやめておいた方がいいです。
土地には、住宅を建てられない土地もあったり、
建ぺい率や容積率による面積の制限もあります。
他には、高さの制限や防火規制、地域によって決まりがあるところもあります。
また、幅4m以上の道路に2m以上接していない土地は、原則、建物を建てれません。
軟弱な土地は、地盤改良が必要になり余計なコストがかかることもあります。
家を建てるために、最初にすることは
資金計画、お金のことを考えることです。
これが一番重要です。
限られた予算の中で
自分たちに必要な家の大きさの予算を知り、
残りの予算で、土地を選びます。
土地を先に買って、家を建てれる予算が残っていなければ話になりません。
そして、その資金をどこから集めてくるのかを考えます。
ほとんどの方は、住宅ローンを組まれると思いますが、
親御さんが協力してくれるなら援助してもらうのもいいと思います。
住宅ローン、あなたはいくらまで借りれるか知っていますか?
年収と年間返済比率により決められており、
年収400万以下の方は、30%
年収400万以上の方は、35%
これが、借りることができる上限の金額になります。
たとえば、
年収300万の場合、年間返済比率は30%なので、
年間90万円までなら借りることができます。
年収500万の場合、年間返済比率は35%なので、
年間210万円までなら借りることができます。
これらは、借りる期間、金利を考慮していないので、
もっと詳しく知りたい方は、気軽にご相談くださいね。
さて、住宅ローンにも種類があります。
大きくわけると、変動金利と固定金利、ふたつあります。
期間も35年まで借りることができます。
ほとんどの金融機関で団体信用保険を付けることができます。
もし、ご主人が亡くなったときは、そのあとのローンの支払いはゼロになります。
残された家族は、ローンを心配することなく、そこに住むことができます。
よく家は、賃貸と持ち家、どっちがいいんだ!
と議論されますが、残される家族のことを考えると、
持ち家の方が金銭的な心配をしなくて、よくなるので安心かなとは思います。
賃貸は、毎月必ず家賃が発生します。
もちろん、持ち家には、固定資産、火災保険、メンテナンス費用などかかってきます。
両者のメリット、デメリットをわかったうえで、
どちらが自分の家族に合っているか考えてくださいね。
さて、次もよく議論されます。
変動と固定、どっちがいいんだ!
変動は、金利が上がれば上がりますし、下がれば下がります。
固定は、35年間、金利は変わりません。
これも、なるべく損はしたくないなぁと心理が働くので悩むと思います。
どっちが得か損なんて、正直、誰にも分らないと思います。
35年経って、初めてわかることです。
うーん、わからん!
もっと、詳しく知りたい!
という方は、モックモックホームまで
お金のこと、資金計画、住宅ローンについて、気軽にご相談ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!